コミティア106お疲れ様でした

お疲れ様でした。
前日徹夜で本を作っていたので正直行きたくなかったんですが、サークルチケットも在庫も僕が持ってるので行かなかったら現地にスタンバってる編集部員が困るだろうなあと思ってイヤイヤ行きました。ゲボが出かけるくらい行きたくなかったんですが、行きたくないなあ、でも行かなきゃなあという葛藤が上半身と下半身に分かれてそれぞれが別々の動きをして気付いたらビッグサイトにいました。次からは在庫とかサーチケ?サクチケ?も全部人にあげちゃおうと思いました。
あっ!スペースの写真を撮り忘れました。

代わりにうえむらさんの目薬少女のスペースを御覧ください

ツトアさんが来ていたので学ランっぽい形のフェルトのコートの前側にボタンぽく缶バッジをつけたりしました。

たなか麦が朝作ってきた、1itpaintで絵を描いて最近買ったもののエッセイが乗っているウンコピー本「1bit」の製本を現地でやってて、これがまあめんどくさいやつで。

本文はA4用紙を谷折りしてノリで貼り付けるみたいなしっとり製本で、まあここまではわかるんですが、タイトル部分がシールになってて、剥がしてどっかに貼るもよし、貼っても台紙が残るのでタイトルは読める、みたいなやつで、くそめんどくさい形をしてるので、見かねたjeliさんがひたすら切ってました。「あ!効率よく切る方法わかった!」なんつって、ヒューマンカッティングプロッターとなってしまっていて、たなかが飽きて本買いにどっか行ってる間もひたすら切ってて可哀想でした。

jeliさんとたなかがスペースを現地製本工場にしてしまっていて、座りたいけど、座ったら製本やらされそうなので喫煙所に行ってボケーっとしていようと思って喫煙所に行った。行ってから、たばこ持ってきてない!かーっ!スペースに置いてきちゃったのかあ?!かーっ!ってやってたら隣にいたお兄さんが「よかったら僕の吸います?」ってラッキーストライクを差し出してくれたので嬉しかった。嬉しかったけどメンソール派なので…と断った。んでスペースに戻る途中で上着のポケットの奥深くにあるのを見つけました。なので即戻って吸ってたんですが、さっきのお兄さんがいたら「ありがとうございました」くらい言いたいじゃないですか。でもその日はコンタクトをつけていたので、僕はコンタクトレンズをつけると無意識のうちに人の顔を見ないようにする癖があるのでお兄さんの顔がわからない!いるのかな?いないのかな?さっきのベンチのとこにはいないけど…みたいな。
コンタクトレンズといえば、人の顔を見ないようにする癖を矯正するために伊達眼鏡も持って行ってて。上着は青でTシャツが赤。温度調節をしながら眼鏡をかけたり外したりしてたので「今コイソっぽいやつ来たけど別人だろうな」って騙されてる人が何人かおって面白かったです。

なんか今回は人が少なくて打ち上げも若干寂しい感じでした。最初から2次会か3次会みたいな人数でした。まあそれはいいんですけど。来場者も少なかったような気がしないでもないです。2徹で酒を飲むみたいなことをしてしまったので2次会の終わり頃に僕は、ちょっとでも動かすと傾斜角度センサーが反応して爆発するタイプの爆弾みたいになってしまって、ゲボ出そう。でも出ない。1週間くらい体調崩していました。
あっ、「ブラ彦が書いたやつ2010-2013」は近々アリスブックスから通販が始まると思います。