コミティア107お疲れ様でした


コミティア107お疲れ様でした。初参加が2010年2月の91で、今回で通算16回目、ちょうどコミティアサークル参加4周年でした。例によって当日の朝まで突発本「サンダ〜ドッグ」の印刷とかをしていたのでとても寝不足だったのですが一時間半くらい眠れたので行きました。
T列の近場ではハッシュマグ(片桐さん)、ニダンカイダン(ネルノダイスキさん)、集合住宅(白四さん)、混濁池(清水ニーロンさん)、遠いけど良識派、大作戦、panpanyaさんなどおって知り合いや知ってる人がワサッと固まってる感じですごかったです。知り合い効果と、T列の前がわりと広くて人通りが多く本がいっぱい売れました。気の利いた配置だったと思うので次からもこんな感じがイイナ。
当日はjeliさんとたなか麦が来る予定だったのですがjeliさんは急病のため来れず。代わりにサンダ〜ドッグの福永さんを呼んだら胃から血が出ているとかだったので椅子に座っててもらいました。このたなか・福永ペアの販売力がスゴくて。人見知りな僕がいても特にすることがないのでぶらぶらしてました(というか開場後のスペースでクソバカシールを切ったりドロドロレターセットを作ったりしてて内職の人んちみたいになってたのでぶらぶらせざるを得ない)。

そんな感じで、「サークル代表者がいない方が本が売れる」の法則に漏れずよく本が売れました。おちんぽギュンギュン日記は持っていったぶんは完売しました(もっと持っていけばよかった)。サンダ〜ドッグもロクな告知ができなかったにも関わらず値段の安さ(100円)もあってか完売。たなかの本も完売とまではいかないもののすごい勢いで売れてました。既刊の捌け具合も普段の1割増くらいで良かったです。いつものコミティアなのですが、間に混濁池2やキノフェア2を挟んでいたのでちょっと新鮮な気分でした。
個人的には久しぶりに会う人が多くてテンションが振りきれてわけのわからないことを口走ったり奇声を発したりで大変ご迷惑をおかけしましたといった感じでした。ブラ彦さんが普通の顔をして開場前に現れたのは意外でしたがこれももはや恒例というか。

打ち上げはジョンテンダさん率いる樽Φ倶楽部クルーと合同でした(樽Φ倶楽部というのは酒飲みが集まって作る合同本です)。さすが樽Φクルーというべきか、ゲロ吐き者が出るわ便所の落書きに樽Φシールを貼るわでかつてなく野蛮な飲み会でした。ジョンテンダさん曰く「酔っ払ってゲロ吐いて救急車とタクシー代で売上が全部ぶっ飛ぶまでがコミティア」とのこと。4年間も出てると知ったふうな事を言ったりする事もあったりなかったりで、本作って設営完了したらコミティアおしまいと思ったり思わなかったりの僕としては、またひとつ僕の知らないコミティアを知った気がします。樽Φクルーが施した便所の落書きと、スーパー軍司さんの「スーパー」たる理由は心のなかにしまっておきます。

次回コミティアは5月ですが今月中に実家に帰らないといけないので何出すかはわかりません。ここ半年ほどコピー本のお手軽さに感激してコピー本ばかり作っていたので久しぶりに印刷所に発注する本を作りたいです。会場で段ボール開けて「できてる!」っていうアレ、久しいです。
(コイソ)