お疲れ様でした。
 新刊は完売(発行部数少なめだったし)、持ち込み既刊もほぼ完売という感じで帰りの荷物がチョー軽かったです。既刊の持ち込み部数がどのくらいがちょうどいいのかわかってきた感じ(以前までは売れろ!という願いも込めて大量に持ち込んでた。しかも宅配搬入で。)
 告知にあったようにオリジナル炎を売る予定でしたが、開場前にせっせと設営してたらコミティア実行委員会の人と思しきスーツの人が来てライターとかを頒布したらダメ!って注意を受けたので売れませんでした(写真は注意を受ける直前)。ガイドラインに衛生的、消防的に問題あるもの(例:オリジナルお菓子やオリジナル化粧品等)は頒布してはいかんとあったんですが、完全にキーホルダー気分で作ったものなので読んでなかった。ご迷惑をおかけしましたと言わざるをえない。そもそもがコミティアとか以前にビッグサイトの消防法的にライターを売ってはいかんらしいので今後コミティアでの頒布は今後一切ありません。なので通販とかで売ります。
 ちょっと気になってググったところ過去のコミティアでマッチ箱タイプのオリジナル炎を売るよーという告知記事が何件かヒットしたし、自分も無配のマッチをもらったこともあるが、それは単純に実行委員会の目に留まってなかっただけでしょう。そもそも申し込みページにそういうこと書いてあるしね。
 後日謝罪を兼ねて問い合わせたところ、わりかし古参なんだからこれに懲りずに新参サークルのお手本になるようにがんばろうね(超意訳)という返信があったので清く正しくがんばります。キーホルダーとか無意味に光るボールペンとか作ろ。なぜならコミティアを愛しているから。

↓ここから反省文
 コミティアを愛しているについて。新刊に折り込んだペーパー(というかおちんぽギュンギュン日記)で少し触れましたが、「毎回コミティアに出て毎回なんらかの新刊を出す」というのがライフワーク的な感じになっていて精神的なやつの深めのところに「毎回必ず新刊を出す」みたいなやつがビッチリと根を張って食い込んでいるというのを実感した。本来の締め切りが無理だったら特急料金を積んで締め切りを延ばし、その締め切りもダメだったら別の印刷所を探す、そこもダメだったらコピー本で…というように、なんか完全に意地を張っている状態で。まあ今回はコピー本コースも覚悟したけどなんとか回避できたので良かった。「やると言ったからにはやってくれ」という建前で気持ちの問題をアレしているつもりだけど、人の時間、お金、体力、精神力などを僕の個人的な意地で消費させているのは若干気がひけるというか。完全に言い訳ですが今回精神的にかなり不安定でずっと酒ばかり飲んでいた時期を挟んでおり、そのせいで印刷所とかの段取りが悪くなったので自業自得といえば自業自得ですが、苦しくて気持ちいい地獄に飛び込んでいってしまうカルマみたいなものを感じる。イバラの道を見つけ出し靴を脱ぎ捨てている。
 正直今回は自分の記事は早々に諦めてとすた氏の記事の考証と表紙だけだったし、「あの人呼べばよかったなー」みたいな後悔とかも少なからずあるのでまたいずれ「SF」というテーマで本作ってみたいです。SF好きだし。

↑反省文ここまで

 そういうわけで今後の活動も継続していきます。4年前に出した「おちんぽギュンギュン日記帳#1」のあとがきで「4年分まとめたから4年後に#2出さなきゃ」と書いてしまったから年内に作りたいし、2月、5月コミティアのネタも練ってます。2月コミティアまで実質2ヶ月チョイしかないのヤバいですね。今回突発本ペーパーに載せようと思ってたおちんぽギュンギュン日記#24はPDF版をboothで売る予定です。
 直近の予定としてはboothで既刊とかの通販をやろうと思ってます。旧軌道ラウンジ時代の在庫がけっこうでてきたので。追加したらまた告知するのでそん時はよろしくお願いします。